コラム

クラウドワークスは、個人情報を隠して利用できる?クラウドワークス利用者におすすめのバーチャルオフィス

2024.03.02

クラウドワークスは、個人や法人を問わず、仕事を探している人と、仕事の依頼先を探している人をインターネット上でマッチングさせるサイトのことです。

 

報酬を事前にクライアントからお預かりし、業務完了後にクラウドワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、安心してお仕事することができるのですが、個人情報の面で不安な人もいるでしょう。

 

そこで、今回は、クラウドワークスの使い方やクラウドワークスを利用するのにおすすめのバーチャルオフィスについて解説します。

クラウドワークスとは?

クラウドワークスとは、個人や法人を問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトのことです。

 

クラウドワークスの登録者数は、個人が410万人、企業は67万社とされており、フリーランスの方がよく利用しています。

 

開発・ライティング・翻訳・デザインといった業務が扱われています。

クラウドワークスで仕事を発注・受注する流れ

クラウドワークスに登録して、仕事を依頼したり受注したりするにはどのような流れになるのでしょうか。

 

クラウドワークスで仕事を依頼・受注する際の流れについて、解説します。

仕事を依頼する場合の流れ

1.仕事を掲載する

 

依頼したい仕事内容を記載して、仕事を掲載します。

仕事の掲載は無料です。

依頼するには、3種類の依頼形式があります。

 

2.応募を待つ

 

依頼した仕事に、応募が来るのを待ちます。

仕事内容への質問や相談、条件交渉等が発生する場合があります。

 

3.契約条件を相談する

 

応募者の中から依頼したい人を絞り、委託する業務の内容・報酬についてお互いが納得する条件となるように、応募者と相談をします。

契約以降、仮払いが発生します。

 

4.契約・仮払い

 

ワーカーと契約を結びます。

入力事項に合わせ記入し、ボタンを押すだけで、カンタンに契約を進めることができます。

契約後は、「仮払い」をすると、業務開始になります。

クラウドワークスでは安心して取引いただくために、業務開始前に「仮払い」として、支払い予定の報酬を預かられます。

※業務が完了するまでは依頼相手に支払われません。

 

クラウドワークスの仕事の依頼方法は、タスク形式・固定報酬制・時間報酬制・コンペ形式の4種類あります。

仕事を依頼する場合の流れ

1.仕事を探す

 

「仕事を探す」のメニューから、募集中の仕事一覧を見ることができます。

仕事カテゴリを選んだり、キーワードなどで絞り込み条件を設定したりすることで、興味のある条件に絞って検索できます。

 

2.応募する

 

興味のある仕事が見つかったら、希望の契約条件を設定しメッセージを添えて応募します。

メッセージには経歴やスキル、応募動機を記載しましょう。

 

3.契約条件を相談する

 

業務内容や報酬は、あらかじめ明示されていることもあれば、提案や見積もりを希望されることもあります。

発注者・受注者お互いが納得した条件で契約できるようメッセージ上で相談します。

 

4.契約

 

お互いが条件に同意すると、契約締結です。

発注者が仮払いを行ってから業務を開始してください。

クラウドワークスでは個人情報を隠せるの?

クラウドワークスでは、サービスの登録、報酬の支払いや受け取りの際に、個人情報を入力する必要があります。

 

クラウドワークスを経由して作業をするため、クライアントに住所などの情報を知られることはありません。

 

ですが、個人情報をクライアントに知らせる必要があるケースが存在します。

 

ここでは、そのケースについて解説します。

 

直接契約を結ぶ場合は、クラウドワークスで、クライアントに個人情報を開示する必要があります。

 

クライアントが、契約書、納品書、請求書を作成しなければいけないため、氏名や住所を伝える必要があるからです。

 

ですが、このやり方は、トラブルが発生するおそれがあるため、クラウドワークスでは推奨されていません。

 

何度か取引を行って信頼できるクライアントに対して、このやり方で取引をするといいでしょう。

バーチャルオフィスを利用して個人情報を保護しよう

フリーランスが個人情報を守って仕事をするには、バーチャルオフィスの利用がおすすめです。

 

それでは、バーチャルオフィスについて解説します。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、ビジネス用の住所をレンタルするサービスのことです。

 

オフィスを持たなくても、バーチャルオフィスの住所を借りて、その住所を自分の仕事用の住所にすれば、プライバシーを守って仕事ができます。

バーチャルオフィスを利用するメリット

自宅で仕事をしている人がバーチャルオフィスを利用すると、自宅住所を取引先に知られずに仕事ができます。

 

顔を出して仕事をしている場合、ストーカーや嫌がらせといった不安があります。

 

ですが、オフィスを持っていなくても、仕事用の住所を取得することで、安心して働くことができます。

コストを抑えて、自宅住所を知られずに都心一等地住所を使って仕事をしたい方におすすめのバーチャルオフィス「ブルーム」

ブルームは、日本屈指のオフィス街である、東京都新宿区西新宿の一等地住所を、業界最安値の月額300円~レンタルしています。

 

住所レンタルだけでなく、法人登記や郵便物転送サービスも提供しています。

 

また、スタッフが常駐しており、格安バーチャルオフィスとは思えないほど、サービスが充実しています。

 

バーチャルオフィスの利用をお考えの方は、コスパが非常にいいブルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

一覧を見る