コラム

ミスをしても謝らない部下への対応方法とは?

2023.03.09

仕事をしていると、間違えてしまうことや周りに迷惑をかけてしまうことは誰でも起こりうることです。

 

ですが、そのことに対して素直に謝れなかったり、言い訳をしてきたりする人もいて、そのような態度をとられると、余計にイラっとするものです。

 

そういうことが何度も重なると、また謝らなかったという怒りが積み上がっていきます。

 

この状況がずっと続くと、この人はミスをしたり周りに迷惑をかけたりしても、全然自分が悪いと思ってないと不信感まで出てきてしまいます。

 

今回は、そのような人に対して、どのような対応をすればいいのか解説します。

職場にいる謝らない人の特徴とは?

職場にいる謝らない人というのは、「悪いと思ってはいるけど謝らない人」と「自分は悪くないと思って謝らない人」の2タイプがあります。

悪いと思ってはいるけど謝らない人

悪いと思ってはいるけど謝らない人とは、悪いことをしたとわかってはいるものの、なぜか素直に謝らないタイプです。

 

このタイプは謝るべき場面において、話を逸らしたり、開き直る態度をとることが多いです。

 

自分は悪くないと思って謝らない人

自分は悪くないと思って謝らない人は、自分が悪いことをしたという事実に気づけていないタイプです。

 

このタイプは謝るべき場面において、人に責任転嫁したり、逆切れをすることがあります。

 

職場にいる謝らない人の心理とは?

では、自分が他人に迷惑をかけてしまったにもかかわらず、謝らない人は、どのように考えているのでしょうか?

自分のプライドに傷をつけたくない

職場にいる謝らない人のほとんどは、自分のプライドを守るために、素直になれなくなっています。

ミスを認めるのが怖い

謝ることは、自分が悪いことをしたと認めることです。

 

ですが、自分の非を認めれば、職場での評価・評判が下がったり、責任を負わされたりすることもあるでしょう。

 

職場の謝らない人は、ミスを認めた後の状況に怯えているから、謝らないのかもしれません。

謝るほど悪いことはしてないと思っている

悪いことをしたとは思いつつも、謝罪が必要なほど悪いことをしていないと思っている人も多いです。

 

ミスは誰でもするものだからと考え、自分の過ちに正面から向き合いません。

 

謝らない人は、職場でどうなってしまうのか?

では、謝らない人は、職場でどうなってしまうのか?について解説します。

 

謝らない人の多くは、職場で孤立するのが末路です。

 

誰も話しかけなくなる

謝らない人に対し、同じ職場で働く従業員は、距離を取って接するようになりますので、謝らない人は、他の従業員から雑談やプライベートの交流を持ちかけられなくなるでしょう。

 

また、どうせ謝らないなら間違いを指摘するだけ時間の無駄と思われてしまい、ミスをしても誰からも注意してもらえなくなってしまいます。

チャンスを与えられなくなる

仕事で失敗しても、反省して、次に活かせれば、失敗しても価値が生まれます。

 

ですが、謝らない人は、どんな状況でも自分の非を認めず反省しないので、失敗に何の価値も生み出すことができないでしょう。

職場にいる謝らない人の対処法とは?

職場にいる謝らない人と真剣に向き合うなら、謝らないことを指摘して、なぜ謝らないのかを聞く必要があるでしょう。

 

ですが、場合によっては、そこまでできない場合もあったり、謝らないことについて相手に言うか言わないかは、その人との関係性や自分の相手への感情などをもとに、自分の基準で判断するのがいいでしょう。

 

では、どのような対処をすればいいのか見てみましょう。

 

謝るように言ったほうがいい場合

謝るように言ったほうがいい場合は、謝るべき人に、謝ってほしかったと、ストレートに伝えるといいでしょう。

 

また、迷惑をかけてしまったら、謝るのが筋ですが、そうすることによって、周りは、「次にまた手を貸してあげたい」「反省しているのだから許そう」と思えますが、謝らないことで、周りに優しく接してもらえる機会を失ってしまうことも伝えましょう。

 

 

謝ってほしいと伝えない場合

謝らない人に対して、許せない気持ちや怒りの感情がこみあげてくる場合がありますが、「世の中にはこういう人もいる」「言っても変わらない人に、これ以上伝えても無駄」というように割り切って、受け流すといいでしょう。

 

ストレスが溜まることにあまり時間を使わないようにできると、自然と気持ちがラクになっていきます。

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