コラム

最近の自営業には、どのような仕事があるの?

2024.09.20

「自営業を始めてみたいけど、大変なことも多そう…」と不安になっている方もいるでしょう。

 

昨今、事業を起こして、自営業を始める方が増えています。

 

さまざまな種類の自営業が増えていますが、自営業にはどのような種類の仕事があるのでしょうか。

 

今回は、自営業の職種などをご紹介します。

自営業とは

自営業とは、会社などに属さないで、自分で事業を営む働き方のことです。

 

個人事業主は、自営業と似た言葉ですが、意味はほとんど同じです。

 

自営業は「働き方」、個人事業主は「人」を意味するという点が異なります。

 

個人事業主は、個人で事業を営んでいる人のことですので、株式会社のような法人の場合を個人事業主とは呼びません。

 

一方、自営業は働き方を意味するため、個人や法人に関係なく、自分で事業を営んでいれば自営業となります。

 

そのため、個人事業主は、自営業の一部と捉えることができます。

個人事業主として副業をすることができる

会社員をしながらでも、所轄の税務署に開業届を出せば、個人事業主として開業できます。

 

個人事業主は、事業にかかった費用を経費として計上したり、副業で出た赤字を本業の控除にあてることができます。

 

ですが、個人事業主になると、毎年確定申告をする義務があり、失業保険を受け取ることができません。

 

副業の所得が20万円以下の場合、個人は、確定申告をしなくていいため、開業届を提出する必要がありません。

 

そのため、個人で副業を始めて、副業で20万円以上の所得が出たら、開業届を提出するのも一つの方法です。

自営業のメリット

自営業には、会社員とは違ったメリットがあります。

 

以下で、メリットをご紹介します。

大きな収入を得られる

自営業のメリットの一つに、会社員として働いても得られない大きな収入を得ることができる点が挙げられます。

 

会社員は、売り上げを大きく伸ばすような貢献をしても、給料が、それに比例して増えるということはないでしょう。

 

ですが、自営業は、得られる収入に制限がないので、成果が出れば出た分だけ、収入が増えます。

自分で働く時間を選べる

働く時間を自分で自由に選べることも、自営業のメリットです。

 

自分が目標としている収入を得るために、休日も自由に取ることができます

 

時間の融通がきくので、育児や介護をしている人や、趣味の時間を大切にしたい人にとって、最適と言えるでしょう。

人間関係に悩まない

職場の人間関係に悩んでいる人は、少なくないでしょう。

 

仕事の進め方や価値観が違っても、会社員でいる以上、その人に合わせることも必要になります。

 

ですが、自営業では、面倒な人間関係に悩むことが少なくなり、自分の考えに合う人材を従業員として雇うことができます。

自営業の職種

自営業の職種には、どのようなものがあるのか、以下に挙げてみましょう。

職場がある自営業

決まった職場がある自営業を以下に挙げてみます。

 

・カフェやレストランなどの飲食業
・アパレル、雑貨屋、酒屋などの小売業
・医院、整骨院などの病院

・美容師

 

飲食業や小売業は、特別な資格がなくても事業を行えます。

 

ですが、店の場所などを確保しなければいけないため、初期費用がかさんでしまいます。

職場を持たない自営業

職場を持たない自営業を、以下に挙げてみます。

 

・ネットショップ

・アフィリエイト

・フリーランス

・Webライター

・デザイナー

・ハンドメイド作家

・動画作成・編集者

・カウンセラー

・翻訳

 

上記の職種は、インターネットがつながる環境が用意できれば、職場を持たなくても仕事ができます。

バーチャルオフィスで住所を持って、自営業を始めよう

自営業の中でも、ネットショップ経営者やフリーランスで働く人には、職場がない分、会社員よりも好きな場所で仕事ができます。

 

ですが、自宅住所を仕事に使用すると、プライバシーの保護が難しくなります。

 

そのような職場を持たない自営業の方にお勧めするのが、バーチャルオフィスの利用です。

 

バーチャルオフィスでは、仕事用の住所をレンタルすることができるため、自宅住所と事業所の住所を分けることができます。

 

また、バーチャルオフィスの住所に届いた郵便物を転送することもできるため、業務を停滞させずに進めることができます。

まとめ

以前と比べて、多種多様な自営業があります。

 

自営業は、会社勤めよりも自由度が高く、頑張り次第で収入が増えることが期待できます。

 

ですが、責任も大きくなるため、意を決して始めましょう。

コストを抑えて、自宅住所を知られずに都心一等地住所を使って仕事をしたい方におすすめのバーチャルオフィス「ブルーム」

起業にあたって、貸し事務所を借りる場合、初期費用と毎月の賃料が発生するので、かなりの出費が見込まれます。

 

また、物件を探してから契約するまで、多大な労力と時間を費やす必要があります。

 

ですが、バーチャルオフィスを利用すると、それらの労力や時間・費用を大幅に抑えて、事業に専念することができます。

 

ブルームは、東京都新宿区西新宿の一等地住所をレンタルしているバーチャルオフィスです。

 

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また、最短で即日利用が可能なため、早く自営業を始めたい方にぴったりです。

 

多大な費用・時間・労力をかけずに、自営業を行いたい方は、ブルームの利用をぜひご検討ください。

 

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