コラム

スタートアップ企業におすすめのオフィスや選ぶポイントをご紹介

2024.09.28

スタートアップ企業がオフィスを選ぶポイント

では、スタートアップ企業がオフィスを選ぶポイントをご紹介します。

費用をできるだけ安く抑える

オフィス賃料をできるだけ安く抑えましょう。

 

坪単価で1万円程度を目安とし、成長期でも2万円程度に抑えるようにしましょう。

 

オフィスは、月額賃料〇〇円と表示されるだけでなく、坪単価でも表示されます。

 

坪単価とは、1坪(約3.3㎡)あたりの賃料のことです。

 

坪単価を確認すると、建物のグレードやアクセス、立地の質をおおまかに把握することができます。

 

この価格帯であれば、初期費用を抑えながら、必要な設備やスペースを確保できることが多いでしょう。

 

開業時に坪単価が1万円以上であるオフィスを借りたら、投資家から「収支計画に実現可能性がないので、お金をすぐに溶かしてしまうのではないか」と不安視されて、マイナス評価を受ける可能性がありますので、注意しましょう。

自宅からのアクセスが良い

オフィスの立地は、重要です。

 

物件の内容が魅力的であっても、通勤時間が長くなっては意味がありません。

 

駅や幹線道路が近くて通勤しやすい場所にオフィスがあると、従業員の満足度が上がります。

 

また、飲食店やコンビニ、銀行などがあると、従業員だけでなく顧客の利便性も高まるでしょう。

ブランドイメージに合わせた立地を選ぶ

企業イメージや事業内容が合致するエリアを選ぶと、ブランド力を高められます。

 

例えば、若い従業員が多くて、勢いがあるのであれば、駅近の人の往来が多いエリアでオフィスを選ぶことをおすすめします。

 

市場調査を実施して、ブランド戦略に合ったオフィスを選ぶことも、ひとつの方法です。

人が集まるエリアを選ぶ

スタートアップ企業においては、仲間を作ることが大事です。

 

仲間が近くにいると、情報収集の幅が広がり、新しいアイデアを生み出して、事業の発展につなげることができるからです。

 

また、取引先と良好な関係を築くには、交通アクセスのしやすいエリアにオフィスを構えるといいでしょう。

オフィスの準備の手間が削減できる

オフィス探しの時間をかけないことは、成長速度が速いスタートアップ企業にとって、大切です。

 

また、必要な設備や家具などが備えつけられているかどうかも、オフィスを選ぶ際には重要です。

 

通常の賃貸オフィスは、家具なしで内装工事もされていないため、初期費用がかなり高くなります。

 

ですが、内装工事が不要な「レンタルオフィス」や、自宅で仕事ができて住所だけを借りたいのであれば「バーチャルオフィス」を利用すると、手間や時間がかかることはありません。

オフィス選びで注意すべき点とは?

オフィス選びのポイントを理解したら、オフィス選びの注意点を確認しましょう。

契約期間

事業計画にしたがって、どれくらいの期間、オフィスを利用するのかを検討しましょう。

 

利用期間によって、選ぶオフィスが変わるからです。

 

例えば、契約後2年間は解約できない賃貸オフィスや、退去通知の期限が1ヶ月前のレンタルオフィスなど、さまざまなオフィスがあります。

 

契約条件を考慮に入れて、オフィスの利用期間を決めてましょう。

利用人数

現在の従業員数ではなく、将来の増員も考えて、オフィスを選びましょう。

 

利用人数×3坪が必要な広さの目安と言われています。

利用時間

24時間利用が必要なのか、20時以降も別料金が発生しないでエアコンを使えるかなど、利用時間を考えておきましょう。

予算

予算オーバーを防ぐために、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用と、毎月の賃料も含めた予算を設定しましょう。

スタートアップ企業には、バーチャルオフィスがおすすめ!

スタートアップ企業がオフィスを選ぶ際には、バーチャルオフィスがおすすめです。

 

バーチャルオフィスは、スタートアップ企業が起業する時に、住所を貸してくれるサービスです。

 

法人登記・開業届・Webサイト・名刺・DMの発送元といったものに、住所を使うことができます。

 

バーチャルオフィスのメリットは、以下の通りです。

コストが削減できる

賃貸オフィスを借りるには、敷金・礼金・火災保険料・仲介手数料などの初期費用がかかり、それだけで多額の資金が必要となります。

 

ですが、バーチャルオフィスで必要な初期費用は、入会金だけですので、大幅に費用を抑えられます。

プライバシーを守れる

自宅を仕事場にしていると、プライバシーを守れません。

 

というのも、自宅で仕事をしていて、法人の本店所在地を自宅にしたら、自宅住所が公開されてしまうからです。

 

また、法人の住所は、名刺やWebサイト、封筒、パンフレットなどさまざまなところに記載されるでしょう。

 

そのため、プライバシー保護や防犯の観点から、自宅住所の開示に抵抗がある人は多くいます。

 

バーチャルオフィスを利用して起業すれば、不特定多数の人に自宅住所を公開せずに済みます。

都心一等地の住所が使える

バーチャルオフィスは、住所を貸すサービスですので、オフィスを構えていなくても、坪単価が高い都心一等地の住所が利用できます。

 

そのため、事業ブランドにマッチするエリアの住所が利用しやすくなるでしょう。

契約をスムーズに進められる

バーチャルオフィスは、最短で申し込み当日にサービスが利用できます。

 

またオフィスのレイアウトをする手間も不要で、迅速な事業スタートにつなげられます。

コストを抑えて、自宅住所を知られずに都心一等地住所を使って仕事をしたい方におすすめのバーチャルオフィス「ブルーム」

バーチャルオフィスは住所を貸すサービスであるため、オフィスを構えていなくても、坪単価が高騰している都心一等地の住所が利用できます。

 

そのため、事業ブランドにマッチするエリアの住所が利用しやすくなります。

 

ブルームは、東京都新宿区西新宿の一等地住所をレンタルしているバーチャルオフィスです。

 

西新宿は、日本有数のオフィス街として有名で、最寄りの新宿駅は、1日の乗降者数が世界一のビッグターミナルで、人の往来が盛んです。

 

そんな西新宿のブランド住所が、業界最安値の月額300円で利用できるため、ブルームを利用すれば、取引先からの信用が高まるでしょう。

 

事業に必要なサービスをお求めの方には、郵便物転送と法人登記サービスもご用意しています。

 

リーズナブルな費用で、一等地住所で仕事がしたい方は、ブルームの利用がおすすめです。

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