レターパックの赤と青の違いとは?利用方法や料金、注意点について解説
2024.11.01
レターパックは、封筒や箱を用意しないで、郵便局にも行かずにポスト投函できるため、便利な配送方法です。
効率的に事業を行いたい個人事業主や中小企業の従業員のさまざまなニーズに応えるツールの1つです。
レターパックには、赤色と青色がありますが、何が違うのかご存じでしょうか。
今回は、レターパックの赤と青の違い、利用方法や料金、注意点などについて解説します。
レターパックとは
レターパックとは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送れる郵便サービスです。
「レターパックライト」(青)と「レターパックプラス」(赤)があります。
レターパックが届くまでの日数は、レターパックの赤は最短で翌日、青はもう1日プラスされて翌日か翌々日には届きます。
また、平日だけではなく土日祝日にも配達が行われます。
レターパックの赤は、対面での受け取りが可能です。
また、どちらも追跡ができるため、安心して荷物を送ることができます。
さらに、レターパックプラスは集荷に来てもらえるため、忙しい時にうまく活用するといいでしょう。
出典:レターパック | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp) ※2024/11/1時点の画像
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郵送できるもの
レターパックは、衣類、雑貨、常温の食料品、信書などを送ることができます。
反対に、送れないものは、現金や貴金属などの貴重品、精密機械、割れ物、爆発物などです。
破損や紛失などが起こっても、補償されないため、大切なものを送りたい時は注意したほうがいいでしょう。
また、国内配送のため、海外に送ることはできません。
受取方法
レターパックの赤は、対面で受領印やサインをした後に、荷物が受け渡されるため、大切な荷物を送る時にも安心です。
不在の場合、不在配達通知書が自宅ポストに投函され、郵便局へ持ち戻って再配達になります。
レターパックの青は、対面ではなく自宅ポストに投函されます。
自宅ポストに入らない場合は、不在配達通知書が入れられて、郵便局へ持ち戻る形になります。
土日でも配達される
2021年(令和3年)10月2日(土)から普通郵便の土曜日配達がなくなりましたので、普通郵便は届く日数が1日程度繰り下がっています。
ですが、レターパックは土、日、祝日も配達されるため、急ぎで配達してほしい時にメリットがあります。
まとめ
レターパックライトとレターパックプラスは、個人事業主や中小企業のニーズに応える配送方法です。
追跡ができ、週末も配達されることは、顧客満足度を向上させるために重要です。
レターパックをうまく活用して、業務の効率化と顧客サービスの質の向上を目指しましょう。
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