社内メールの宛名に「様」をつける?社内メールの敬称のつけ方について解説
2023.07.21
「社内の先輩と話をする時は、〇〇さんと呼んでるけど、メールを送る時は、〇〇様にしたらいいのかな・・・。」
対面で会話をする時に、社内の人に「様」をつける人はいないと思いますが、社内メールを送る時に、様をつけるべきなのか悩む方は少なくないようです。
今回は、社内メールに、様などの敬称を使う際のポイントや注意点などについて解説します。
社内メールに、「様」をつけるのか
社内メールでは、会話の時のように、さん付けや呼び捨てをしてもいいのか
社内メールに、「様」などの敬称をどのように使うのか
会社のルールで、社内メールでも敬称を使うことが決まっている場合、どのように敬称を使うのか知っておくといいでしょう。
役職のある人への社内メールの敬称
役職のない人への社内メールの敬称
例)総務部 鈴木様(さん)
複数の従業員にメールを送信する際の社内メールの敬称
各位とは、皆様方という意味です。
社内メールで「様」などの敬称を使う際の注意点とは
社内メールで、「様」などの敬称を使う際には、注意点を把握して、間違った使い方をしないようにしましょう。
「様」と「殿」の使い分けをする
「様」は、口語(話し言葉)とビジネスで使うことができます。
相手との関係が、目上・目下・社外に関係なく使うことができますので、使い方に迷った場合、様を使いましょう。
「殿」は、口語では使われず、堅苦しい表現になるので、官公庁の発行文書の公用文で使われます。
なお、口語で、〇〇殿というと馬鹿にしているように聞こえるため、使わないほうがいいでしょう。
二重敬語にならないようにする
「山田翔様 陽子様」のように、両名に様をつけることが、正しい使い方です。
社内メールでの敬称に迷ったら、どうすればいいのか
以下で、見てみましょう。
会社でのルールを確認する
相手の使い方に合わせる
まとめ