名刺に住所を載せるべき?名刺に住所を載せたくない時の対処法とは
2023.09.05
名刺を作成する際に、どのような情報を載せればいいのでしょうか。
「フリーランサーで、自宅でITの仕事をしているけど、名刺に自宅住所を載せたほうがいいのか迷っている・・・。」
「住所を記載していない名刺は、信用度が落ちるかな・・・。」
名刺は、初対面の取引先に渡すため、どんな情報を名刺に記載するのか吟味しなければいけません。
ですが、自宅住所を名刺に記載するのは、プライバシーや防犯面から、注意したほうがいいでしょう。
今回は、スタートアップ企業の従業員、個人事業主やフリーランサーが名刺を作成する時に、押さえておきたいポイントなどについて解説します。
個人事業主は、名刺に住所を載せなければいけないのか?
個人事業主は、名刺に住所を記載する必要はありません。
名刺に最低限記載すべきことは、「氏名」「法人名」「役職」「連絡先」「URL」などです。
住所は、必須項目ではありません。
名刺に住所を記載しないデメリットとは
会社の所在地が名刺に書かれていると、取引先の不安を回避することができます。
そのため、名刺に住所を記載したほういいです。
では、名刺に住所を記載しないと、どのようなデメリットがあるのか解説します。
社会的信用がなくなる
住所を記載していないと、取引先から信用されない可能性があります。
取引先からいただいた名刺に、会社の住所の記載がなかったら、「どうして住所が書いてないの?」と疑問に思いませんか?
つまり、名刺に住所が書いてないと、取引先との信頼関係に大きな影響を及ぼします。
住所だけで信用を失ってしまうことは、回避する必要があります。
郵便物を受け取れない
名刺に住所を記載していないと、取引先が契約書などの郵便物を送ることができません。
そうなると、仕事をすることができません。
名刺に住所を載せたくない場合の対処法
名刺に住所を載せたくない、でも、プライバシーを守りながら仕事をしたい場合、どうすればいいのでしょうか。
対処法について、解説します。
バーチャルオフィスを利用する
バーチャルオフィスを利用すると、オフィスの住所を借りることができます。
バーチャルオフィスの住所を名刺に記載できるため、社会的信用を失うことはありません。
また、郵便物に関しても、バーチャルオフィスから自宅への転送サービスを利用すれば、郵便物を受け取れます。
ですが、バーチャルオフィスを利用すると、オフィスの住所を借りる時に費用が発生してしまうデメリットがあります。
といっても、実際にオフィスを借りるわけではないため、安く住所を手に入れることができます。
バーチャルオフィスの月額料金は、1000円~15000円ほどが相場です。
ですが、当店「ブルーム」のバーチャルオフィスは、月額300円からとなっており、業界最安値です。
月額300円で、ビジネス一等地である東京都新宿区西新宿の住所が借りられるのです。
この料金であれば、気軽にバーチャルオフィスを利用できるでしょう。