コラム

バーチャルオフィスを利用して、自宅住所を公開しないで、せどりを始める方法

2023.10.18

副業やお小遣い稼ぎとして、せどりが人気があります。

 

多額の資金がなくても、ビジネスを始めることができ、自宅で作業ができるからです。

 

せどりをするには、特定商取引法に基づいて、住所の記載が必要です。

 

ですが、自宅住所を記載すると、インターネット上で不特定多数の人に公開されるため、不安を感じる方が多くいます。

 

そのような時におすすめしたいのが、バーチャルオフィスの利用です。

 

今回は、せどりにバーチャルオフィスがおすすめな理由や、バーチャルオフィスの活用方法を解説します。

せどりとは?

せどりとは、商品を安く仕入れて、仕入れ金額よりも高値で販売することです。

 

せどりでは、仕入れ価格と販売価格の差額が利益になります。

 

仕入れる商品は、アニメ、ゲーム、アイドルグッズ、本、CD、DVD、家電、ブランド品、貴金属などが挙げられます。

 

せどりは、空いた時間でできたり、資金があまりなくても始められることが魅力です。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスとは、事業用の住所を貸し出すサービスのことです。

 

実際の仕事場は借りられませんが、バーチャルオフィスの住所は、せどり用のWebサイトに記載することができます。

 

また、バーチャルオフィスに届いた郵便物などは、バーチャルオフィス店が、転送してくれるため安心です。

 

特定商取引法(特商法)とは?

せどりをする場合、「特定商取引法に基づく表記」を掲載する必要があります。

 

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。

 

訪問販売やネットショッピングといった消費者トラブルを生じやすい取引を対象に、事業者が守るべきルールとクーリング・オフなどの消費者を守るルールを定めています。

 

そのため、事業者は、Webサイト内の専用ページに以下の事項を記載しなければいけません。

 

・氏名
・住所
・電話番号
・販売価格
・支払い方法
・支払う時期
・引き渡し時期
・返品と交換についての規定

 

ですが、自宅でせどりをしている場合、自宅住所を事業所の住所として掲載する必要があります。

 

 

自宅住所を公開すると、自宅住所がばれてしまい、自宅住所を悪用した嫌がらせを受けるリスクがあります。

 

せどり販売をする予定の方にとっては、氏名、住所など 自分の個人情報をインターネット上に載せることに、抵抗があるでしょう。

 

そのような時に、バーチャルオフィスを利用すると、自宅住所を公開しないで済みます。

 

バーチャルオフィスの住所が、自宅住所の代わりにWebサイトに記載できるからです。

 

バーチャルオフィスは、個人情報を守りながらせどり販売をしたい方をサポートしてくれるのです。

 

上記項目を記載しないで、利益目的の売買をした場合、業務改善の指示、業務停止命令、業務禁止命令などの行政処分が下されます。

 

また、最大3年以下または300万円以下の罰金が科せられます。

せどりに使用できるサービス

せどりに使用できるWebサービスには、どのようなものがあるのか見てみましょう。

メルカリ

メルカリは、2013年にサービスが始まったフリマアプリです。

 

メルカリの月間利用者数は2200万人以上で、累計出品数は30億品を突破し、フリマアプリの代表格となっています。(2023/07/01の統計)

 

ネット販売初心者でも、簡単に出品したり、購入できるように設計されていることがメリットです。

 

そのため、せどりの入門と言えるでしょう。

 

ですが、大幅な値引きなどの価格交渉されたり、自分で出品物を梱包・発送しなければいけないため、時間がかかることがデメリットです

ヤフオク

ヤフオクは、Yahoo!JAPANが提供しているネットオークションアプリのことです。

 

商品を落札して売買するオークション形式と、出品者が設定した価格で商品を購入できるフリマ形式があります。

 

オークション形式で売られている商品は、自分で価格を設定できます。

 

そのため、他のフリマサービスよりも、安く仕入れられる可能性がある点がメリットです。

 

購入希望商品が、他の人によって落札される可能性がある点がデメリットです

せどりにバーチャルオフィスがおすすめな理由

せどりにバーチャルオフィスがおすすめな理由について見てみましょう。

自宅住所を公開しないで、せどりができる

せどりにバーチャルオフィスがおすすめな一番の理由は、自宅住所を公開しないで、せどりができることです。

 

というのも、自宅住所をインターネット上で公開してせどりをした場合、次のようなトラブルが生じるおそれがあるからです。

 

・個人情報が漏洩する

・トラブルが起こった時に、クレーマーが住所を調べてクレームを言いに来る
・せどりをしていることが本業の会社にばれて、解雇される
・せどりのライバルが自宅住所を悪用する
・大量のDMが来る

・営業訪問が来る

 

バーチャルオフィスの住所を利用すると、このようなトラブルを未然に防げます。

都心一等地の住所を利用できる

都心のビジネス一等地住所が利用できることもメリットの1つです。

 

バーチャルオフィス店によっては、西新宿や銀座などのブランド住所が借りられることもあります。

 

もしこれらの住所で事務所を借りたら、1か月に数十万の賃料が必要になるため、起業時に借りることは現実的ではないでしょう。

 

ですが、バーチャルオフィスなら、1か月300円~このようなブランド住所を借りることができます。

 

聞いたことがない地名の住所を使って事業をするより、誰もが知っている都心の一等地住所で事業するほうが、顧客を安心させられ、信頼度アップにつながります。

低コストで利用できる

バーチャルオフィスは初期費用がさほどかからず、低コストで利用できます。

 

レンタルオフィスを利用すると、最低でも、月額10000円以上はかかってしまうため、売り上げがないのに利用料を支払わなければならず、赤字になるリスクが生じます。

 

ですが、多くのバーチャルオフィスでは、月額300円未満~利用できるため、レンタルオフィスと比較して、圧倒的にコスパに優れています。

すぐに利用できる

バーチャルオフィスは、最短即日で利用できることもメリットです。

 

レンタルオフィスは、利用するのに、1週間ほどかかります。

 

実際のオフィスを借りるとなると、内見から契約まで数週間はかかり、それ以降に事務所を使えるため、時間がかなりかかります。

せどりをするなら、ブルームの格安バーチャルオフィスがおすすめ

せどりは、少ない資金で自宅で始められるのが魅力です。

 

ですが、自宅でせどりをすると、自宅住所などの個人情報が公開されてしまいます。

 

プライバシーを守りながら、せどり販売をしたい方や、都心一等地の住所でブランド力をアップして、顧客に好印象を与えたい方にはバーチャルオフィスの利用をおすすめします。

 

ブルームは、東京都新宿区西新宿の都心のビジネス一等地の住所が借りられるバーチャルオフィスサービスを提供しています。

 

住所貸しサービスは、月額300円(税込)~ご利用いただけます。

 

また、ブルームは、他にも、法人登記・郵便物転送サービスを、月額550円(税込)でご用意しております。

 

ブルームのご利用料金は、業界最安値で、コスパ最強といえるでしょう。

 

せどりを始める方は、ブルームのバーチャルオフィスをぜひご検討ください。

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