オンラインサロンが胡散臭いと言われる理由と安全なサロンの見つけ方とは
2024.01.08
近年、SNSの発達によって、会社の社長、芸能人、インフルエンサーが気軽に情報発信するようになりました。
その例として、オンラインサロンがあり、一般人とインフルエンサーなどとの間で交流ができる場として注目を集めています。
ですが、オンラインサロンには、詐欺のために運営している場合や有益な情報がないサロンもあるため、「オンラインサロンは胡散臭い気がする」と感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、オンラインサロンは胡散臭いと言われる理由や、安全なオンラインサロンの見つけ方について解説します。
オンラインサロンとは
オンラインサロンとは、毎月定額の料金を支払って、特定の目的や考え方を持つ人たちが集まって、インターネット上で交流するコミュニティのことです。
また、自分が好きな人や興味のあることに定額料金を支払って応援するため、ファンクラブに近いものがあります。
オンラインサロンは、会員しか参加できないため、情報が外部に伝えられることはないという特徴があります。
オンラインサロンの主催で、オフ会を定期的に開催していることがあり、同じ趣味や価値観を持った人とコミュニケーションが取れるというメリットがあります。
オンラインサロンの種類
月額料金を払っても有益な情報を集めたいという考えの方がいることが、オンラインサロンが注目を集める背景です。
堀江貴文氏や西野亮廣氏が、オンラインサロンで成果をあげている人物として挙げられます。
知名度がないとオンラインサロンは成功しないと思われますが、コンテンツを工夫すれば、成功する可能性あります。
では、オンラインサロンの種類について見てみましょう。
コミュニティ型オンラインサロン
コミュニティ型オンラインサロンのメリットは、同じ目標を持った会員が切磋琢磨して成長していくことです。
横のつながりといった人脈を作ることが目的です。
情報型オンラインサロン
情報型オンラインサロンでは、会員が投資情報などを共有できます。
詐欺情報があることも多く、必要な情報を得たら退会する会員がいるため、新会員を獲得するための戦略が必要となるでしょう。
ファンクラブ型オンラインサロン
オンラインサロン主催者のファンが交流するためのサロンです。
月額料金を払うと、会員限定コンテンツが閲覧できるサービスがあります。
ファン同士でコミュニケーションを取ることができることも、コンテンツの1つです。
ビジネス型オンラインサロン
情報を得るための講座、企業のイベント、起業の機会を作るといった活動をします。
会員が、積極的に活動に参加して、チャンスを広げていくコミュニティです。
オンラインサロンが胡散臭いと言われる理由
オンラインサロンでは、情報を得たり、スキルアップや人脈作りができますが、詐欺など高額請求がされる可能性もあります。
では、なぜオンラインサロンが胡散臭いと言われるのかについて解説します。
入会していない人には、何をしているのか全くわからない
会員以外の人にとって、オンラインサロンで何をしているのか全くわかりません。
それが、不信感や胡散臭さを感じてしまうのです。
何もわからない状態なのに内部の人たちが楽しそうにしていると、怪しさが増すのです。
試しに入会することができない場合、最初からお金を払わなければいけません。
そのため、オンラインサロンの内容がよくわからないのに、お金を払いたくないと思う人も少なくありません。
オンラインサロンは新しい業界である
オンラインサロンは、新しい業界であるため、胡散臭さと感じる人がいます。
そのため、オンラインサロン事業をしている企業は少ないです。
オンラインサロン業界は、他の業界と比べてまだ新しいため、オンラインサロンのサービス内容がわからず、胡散臭いと感じる人がいるのではないでしょうか。
オンラインサロンの市場規模は、2025年には200億と見込まれているため、オンラインサロンは、今後より一層普及する可能性が高いと思われます。
オンラインサロンが普及すれば、胡散臭いと感じる人は減るでしょう。
お金に関するオンラインサロンが多い
オンラインサロンは、1000以上ありますが、お金を稼ぐ系のオンラインサロンのことをよく聞きます。
例えば、「スマホ1台で高収入!」といったオンラインサロンのことを聞いたことがある方もいるでしょう。
オンラインサロンは、非常に高額な入会金を請求したり、勧誘がしつこかったりと、トラブルの発生が多いです。
お金に関するトラブルが出るため、オンラインサロンに胡散臭さを感じてしまうのです。
宗教的な感じがする
オンラインサロンは、1人のオンラインサロンオーナーのところに参加者が集まります。
オンラインサロンオーナーから何かを学ぶために、似たような価値観の人が集まるため、宗教的と感じる人がいるようです。
オンラインサロンの参加者は、運営者の考えに同調しているため、熱狂的なファンが多いです。
熱狂的なファンが、「入会しないと、オンラインサロンの良さはわからない」としつこく勧誘しますが、オンラインサロン内部の話は、参加者しかわからないため、外部の人は理解できないことがあります。
安全なオンラインサロンを選ぶ方法
オンラインサロンを利用したことのない人にとって、安全なオンラインサロンかどうかを判断することは難しいでしょう。
そこで、安全なオンラインサロンを選ぶための方法をご紹介します。
会員数が多いサロンを選ぶ
会員数が多いサロンを選びましょう。
もちろん、会員数が多い=安全というわけではありません。
ですが、会員数が多いサロンでは、オンラインサロンオーナーは、たくさんの参加者の前で、適当な発言をできないでしょう。
会員数が100人を超えているサロンを選ぶといいでしょう。
オンラインサロンオーナーで選ぶ
オンラインサロンオーナーが、どんな人であるかを確認しましょう。
オンラインサロンオーナーのブログやツイッターを見たり、過去の実績や経験などをグーグル検索で調べてみるのもいいでしょう。
人を批判したり、ネガティブな発言の多いオンラインサロンは、入会しないほうがいいでしょう。
オンラインサロンを選ぶ場合、オンラインサロンオーナーを調べて、人柄や実績などを知ることが大事です。
口コミや評判がいいサロンを選ぶ
オンラインサロンを選ぶ際には、口コミや評判を見てみましょう。
ツイッターやインスタグラム、グーグルなどでオンラインサロン名を検索すると、オンラインサロン参加者のコメントを見つけ出せるでしょう。
口コミや評判の内容がよくなかったり、情報が少ないオンラインサロンの場合、入会するかどうか慎重に検討したほうがいいでしょう。
自分が納得できるオンラインサロンに入会しよう!
オンラインサロンは、趣味や価値観の合うたくさんの人と交流できる新しいコミュニティです。
多様化するユーザーのニーズがある中で、収益を上げて、コアなユーザーを獲得することは容易ではありません。
ですが、オンラインサロンの需要は、今後より高まっていくでしょう。
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