コラム

フリーランスがくじけない心の持つには、どうすればいい?

2024.09.15

働き方改革の影響もあって、フリーランスとして仕事をする人が増えています。

 

フリーランスは、自分で仕事を獲得しなければいけないため、独立当初は、仕事がないこともあるでしょう。

 

また、仕事が軌道に乗っても、収入が多い時もあれば、少ない時もあり、山あり谷ありの状況に悩むこともあるでしょう。

 

収入が安定しないと、心身にも大きな影響を及ぼします。

 

今回は、フリーランスが、挫折しない心の持ち方をご紹介します。

どうすれば挫折しないのか?

フリーランスとして仕事をしていると、失敗して落ち込むこともあるでしょう。

 

ですが、落ち込んでいても、何の解決にもなりません。

 

では、失敗しても挫折しないようにするには、どうすればいいのでしょうか。

 

以下で見てみましょう。

他のフリーランスと比較しない

フリーランスとして仕事をすると、他のフリーランスの事業状況が気になるものです。

 

他のフリーランスと比較して、自分は仕事がうまくいってないと、落ち込むことがあるかもしれません。

 

ですが、落ち込んだからと言って、仕事の依頼が増えるわけではありません。

 

そう考えると、落ち込むのではなく、「そのフリーランスがなぜ売れているのか」「自分に足りないものは何か」を分析すると、仕事がうまくいくヒントを見つけることができるかもしれません。

 

売り上げを気にしない

フリーランスとして活動を始めたからには、できるだけお金を稼ぎたいと思うものでしょう。

 

事業を行う際には、売上目標を立てますが、売り上げばかり気にして、売り上げ目標が達成できないと、モチベーションが低下してしまいます。

 

売上目標を決めて、それに向けて、仕事を行うことは大切ですが、収入が右肩上がりになることはなかなか難しいです。

 

事業は、継続することが重要なため、目先の売り上げに捉われず、事業を育てていくと、モチベーションを保つことができます。

 

そのため、売上が気になってしょうがない時は、どんな目的で仕事をしているのかを振り返るといいでしょう。

成功することに焦らない

売上が上がれば、その分、収入が増えるのが、フリーランスのメリットです。

 

とは言っても、何でもかんでも来る者を拒まずに、仕事を引き受けていいのではありません。

 

というのも、仕事の依頼主の都合に振り回されたり、報酬額や人間関係のトラブルが起きたら、自分で解決しなければいけないからです。

 

そうなると、ストレスが溜まって、仕事への意欲や自信も失われてしまうでしょう。

 

やりたくない仕事を引き受けて、トラブルが起こらないようにするには、短期間で成功することを考えないで、仕事を慎重に選ぶようにしましょう。

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