ネガティブ思考から抜け出す方法とは
2024.09.18
「仕事のやる気がでない…」
普段、ネガティブなことばかり頭に浮かんでいませんか?
ネガティブな気持ちでいると、仕事も捗らないでしょう。
そこで、今回は、ネガティブ思考から抜け出すための方法をご紹介します。
人は、1日に4.5万回もネガティブなことを考えている
人は、1日4.5万回もネガティブなことを考えているそうです。(2005年 アメリカ国立科学財団の発表による)
その発表によると、人の脳は、1日1.2万〜6万回、思考をしているようですが、そのうち、約80%はネガティブなものなので、4.5万回もネガティブなことを考えているとのことです。
確かに、1日4.5万回もネガティブなことを考えていると、ストレスが溜まってしまいますね。
ネガティブ思考をすると、脳にストレスが加わって、脳の老化が早まるため、できるだけポジティブ思考にしたいものですね。
ネガティブ思考があると、どのようなリスクがあるのか
では、ネガティブ思考の癖があると、どのようなリスクがあるのかについて挙げてみましょう。
ストレスがたまる
ネガティブ思考の癖があると、考え方に柔軟性や融通が欠けてしまいます。
そのため、うまくいかないことがあると、苦しんだり、怒りの感情が出るため、ストレスが溜まってしまいます。
そのせいで、自律神経が乱れて、心身の不調につながってしまいます。
精神疾患のリスクが高まる
ネガティブな考え方が習慣化すると、精神疾患のリスクが生じます。
例えば、気分が落ち込むだけでなく、不眠症やうつ病などの精神疾患のリスクが高まる恐れがあります。
ネガティブ思考をどうやったら変えれるのか?
ここでは、ネガティブ思考を変える方法について解説します。
考え方の癖を変える
ネガティブ思考であるなら、ネガティブ思考の正反対で、ポジティブに考える癖をつけてみましょう。
物事を違った側面から捉えると、ネガティブな考え方を変えられます。
以下に例を挙げてみましょう。
バスで泣いている子供がいると、「バスの中では静かにしなければいけない」「母親はちゃんとしつけていない」と思って、イライラしてしまう場合、「自分も子供の時はぐずっていたな」と考えると、ネガティブな感情が生じにくくなります。
他人を変えようとしない
相手が自分の思うように行動してくれないと、イライラして、ストレスを感じることがあります。
ですが、相手の気持ちを無理に変えようとすると、嫌われてしまうだけでなく、相手は変わらないでしょう。
ストレスを減らすために、相手の行動を受け入れて、適度な距離を保つようにしましょう。
環境を変える
同じ環境の中で、同じことを繰り返しやっていると、考え方もパターン化してしまいます。
普段と違う環境に身を置いて見ると、違う価値観が見えるでしょう。
大きなことをする必要はなく、例えば、通勤時のルートを変えたり、趣味のおけいこに通うといったことからやってみましょう。
過去にこだわらない
誰でも、過去に失敗した経験はあるでしょう。
ですが、過去の失敗をずっと引きずっても、何の解決にもならず、ストレスが溜まるだけです。
過去の失敗は、将来の成功への一歩とポジティブに捉えて、失敗から学べた貴重な体験と考えると、前向きになれます。
過去の失敗は早く割り切って、今できるパフォーマンスを考えましょう。
ネガティブ思考をポジティブ思考に変えるコツ
ここでは、ネガティブ思考をポジティブ思考に変えるコツについて解説します。
成功体験を少しずつ増やす
ネガティブな考え方をしてしまう人は、過去の失敗を引きずっていることがよくあります。
やる前からすぐに諦めないで、最初のうちは、小さい目標を立てて、成功体験を増やしていきましょう。
成功体験が増えると、自信が持てるようになります。
考えすぎない
考えても答えが見つからないと、パニックになりがちです。
ですが、そういう時は、深く考えないで、スパッと考えるのをやめることが大切です。
悩んで解決できないなら、すぐに行動に移した方がいいこともあります。
短所を長所と捉える
物事は表裏一体です。
短所を長所と考えましょう。
例えば、自分の短所が気の弱さであれば、ポジティブに捉えて、謙虚と思いましょう。
短所を長所と思うと、ポジティブな見方ができます。
まとめ
ネガティブ思考を変えるには、物事をポジティブに捉えるといいでしょう。
改善方法はたくさんありますので、自分にあった方法を見つけて、少しずつ実践していきましょう。
成功体験の積み重ねは、自信につながり、ポジティブな考え方ができるようになるでしょう。
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