フリーランスはどのような職場で働いているの?
2024.09.20
働き方が多様化して、フリーランスで働く人が増えています。
フリーランスのメリットは、好きな時間に好きな場所で自由に働けることですが、フリーランスになった当初は、どうやって職場を確保すればいいのかわからないという方もいるでしょう。
今回は、フリーランスの職場にはどのようなものがあるのかをご紹介します。
フリーランスとは
フリーランスとは、中世ヨーロッパでどこの国にも属していない兵隊のことをさしていましたが、現代では意味が変わって、企業などの団体に属さず、自分の能力で単独で仕事を請け負う人のことを指します。
実は、フリーランスという言葉には、明確な定義がありません。
ですが、いくつの団体がフリーランスの定義を定めていますので、ここでは、フリーランスの活動を支援する、一般社団法人日本フリーランス協会の定義をご紹介します。
・特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人
・「ワークスタイルとしてのフリーランス」という生き方を自主的に選択した、職業選択の自由によって産まれた労働形態と生き方の両立(出典:日本フリーランス協会)
フリーランスとは、自分のスキルや能力、知識を売り込んで、仕事を獲得していく働き方をしている人と言えるでしょう。
例えば、プログラマーやデザイナー、ライターや放送作家などが、フリーランスとして挙げられます。
フリーランスは、どこでも働けるの?
フリーランスは、決まった職場を持たずに、自由に自分の仕事場を選ぶことができます。
そのため、パソコン、ネット環境、机やイスなどがあれば、仕事ができるのです。
自宅だけでなく、カフェを仕事場にすることもできます。
ですが、カフェに長時間居座ることはできませんし、混んでいて席を確保できないこともありますので、現実的な仕事場にならないでしょう。
フリーランスは、どこを仕事場にしているの?
では、フリーランスは、どこを仕事場にしているのかについてご紹介します。
レンタルオフィス
レンタルオフィスは、業務に必要なイス・机・執務空間・情報機器等を備えたオフィスのことです。
賃貸事務所を借りるよりも低いイニシャルコストで借りる事ができますが、多少のコストはかかります。
シェアオフィス
シェアオフィスとは、1つのオフィススペースを複数の利用者でシェアすることです。
インターネット回線、会議室、コピー機などの事業に必要な設備を共有して利用できます。
レンタルオフィスよりも値段が安いため、フリーランスになりたての人がよく利用しています。
オフィスに他人がいるため仕事に集中できなかったり、情報が漏れてしまうおそれがあることがデメリットです。
自宅
オフィスの費用をかけずに、自分専用の作業スペースで仕事をしたいなら、自宅をオフィスにするのがいいでしょう。
実際、多くのフリーランスが、自宅で仕事をしています。
オフィスの固定費を削減できますが、仕事とプライベートのオンオフが難しいだけでなく、自宅住所を仕事に使うため、個人情報が外部に漏れる危険性がありますので、注意したほうがいいでしょう。
バーチャルオフィス
自宅で仕事をしたいけど、自宅の住所を事業所の住所にしたくない方には、バーチャルオフィスの利用をおすすめします。
バーチャルオフィスとは、都心一等地のビジネス用の住所が借りられるサービスのことです。
バーチャルオフィスで借りた住所を仕事の拠点にすることができ、その住所に届いた郵便物を自宅住所に転送させることもできます。
まとめ
フリーランスで働くことの大きなメリットは、働く場所を自分で決めれることです。
自分の性格や業務内容に合った働く場所を選んで、よりよい空間で仕事ができるようにしましょう。
コストを抑えて、自宅住所を知られずに都心一等地住所を使って仕事をしたい方におすすめのバーチャルオフィス「ブルーム」
自宅を仕事場にするフリーランスは多くいます。
自宅住所を事業所にすることはできますが、自宅住所がネット上などに一般公開されるため、自宅住所が誰にでもわかってしまいます。
仕事とプライベートの区切りがつけにくくなるだけでなく、嫌がらせやストーカーなどの思わぬトラブルのに巻き込まれてしまうリスクがあります。
自宅住所を公開しないで、自宅で仕事をしたい方は、バーチャルオフィスを利用するといいでしょう。
ブルームは、東京都新宿区西新宿の一等地住所をレンタルしているバーチャルオフィスです。
西新宿の人気エリアの住所が、業界最安値の月額300円で利用できるため、オフィス代の負担を削減できます。
オフィスの固定費を減らしたい方は、ブルームの利用を検討してはいかがでしょうか。