バーチャルオフィスと仮想オフィスの違いとは?
2024.10.04
「バーチャルオフィスと仮想オフィスは同じもの」と混同されている方が少なくないようです。
メタバースとは、ゲームなどのエンターテイメント関連で使用されることが多いのですが、近年、メタバースの台頭により、仮想オフィスという言葉をよく目にするようになりました。
バーチャルオフィスと仮想オフィスは、似ているようですが、全く異なります。
そこで今回は、バーチャルオフィスと仮想オフィスの違いなどについて解説します。
メタバースとは
メタバースとは、「仮想空間」のことで、インターネットの中に作られた3次元の世界のことです。
メタバースは、「Meta(超)」と「Univers(世界)」という単語が組み合わさってできた言葉です。
メタバースでは、各参加者がアバターを使って、他の参加者とコミュニケーションをとることができます。
このメタバースを利用して生まれた新しいサービスが、仮想オフィスです。
仮想オフィスはメタバース内の会議室
仮想オフィスは、メタバースのような仮想空間にオフィスを設置できるサービスのことです。
利用者は、メタバース内のオフィスでアバターを動かしながら、他の利用者と同じ空間で仕事ができます。
利用者間で、音声やチャットによるコミュニケーションができるだけでなく、アバターを使用することによって、一緒に働いていると感じることができます。
バーチャルオフィスとメタバースオフィスの違い
バーチャルオフィスは、事務所や登記先として利用できる住所を借りれるオフィス形態のことです。
つまり、バーチャルオフィスは実際にオフィスとして利用できません。
一方、仮想オフィスとは、メタバースの技術を活用して、仮想空間上に作られた疑似的なオフィスのことです。
メタバースオフィスと呼ばれることもあります。
仮想オフィスでは、従業員のアバターがパソコン上に表示されて、会話機能がつくので、テレワークをしていても、オフィス出勤時と同じようにコミュニケーションができます。
まとめ
今回は、バーチャルオフィスと仮想オフィスの違いについて解説しました。
バーチャルオフィスとは、法人登記などに利用できるオフィスの住所貸しサービスのことですが、仮想オフィスは、インターネット上のメタバースを利用しているオフィスのことです。
インターネットで「メタバース」を検索すると、バーチャルオフィスと紹介された、仮想オフィスがたくさん表示されるので、混同してしまう方が多いのでしょう。
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