ウェビナーの参加方法や、ウェビナーの参加で事前確認をしておいた方がいい注意点
2024.10.29
コロナ禍以降、会場に集まって開催するセミナーの代わりに、ウェビナーが普及してきました。
ですが、ウェビナーを浸透させるには、主催者だけでなく参加者が、仕組みや使い方を理解する必要があります。
今回は、ウェビナーの参加方法やウェビナーの参加で事前確認をしておいた方がいい注意点などを解説します。
ウェビナーとは
ウェビナーとは、オンライン上でセミナー配信を行うシステムのことです。
「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」を組み合わせた造語です。
従来のセミナーの場合、参加者はセミナー会場に行かなければいけません。
ですが、ウェビナーは、Web上で開催されるため、参加者は、どこにいても、移動しないでインターネット経由で参加できます。
ウェビナーの参加で事前確認をしておいた方がいい注意点
初めてウェビナーに参加する方は、有意義に過ごせるように準備をしておく必要があります。
では、ウェビナーの参加で事前確認をしておいた方がいい注意点をご紹介します。
顔出しをするのか、本名で参加するのか
ウェビナー中に参加者の本名や顔出しが必要なことがありますので、気になる方は、事前に開催者に確認しておきましょう。
具体的には、名前が必要な場合、ペンネームで参加ができるのか、参加者の顔出しは必要なのかなどです。
その確認をしておくと、ウェビナー直前にキャンセルをするといったことがなくなります。
メールアドレスを登録する
ウェビナーに参加する際には、メールアドレスの登録が必要なため、第三者と共有できるメールアドレスを使いましょう。
そのメールアドレス宛に、当日までに準備するものや、ウェビナーの参加URLやパスワードなどが送られます。
ツールを導入する
ウェビナー用のツールがある場合、事前にダウンロードしておきましょう。
直前に準備をすると、ウェビナーに間に合わなくなってしまったり、ウェビナーの内容に集中できなくなってしまいます。
ウェビナー用ツールの確認事項
初めてウェビナーに参加したり、ツールの操作に慣れてない方は、ウェビナー当日までに、ツールの基本操作をする必要があります。
対応環境を確認する
ウェビナーの参加に必要なデバイスやツールといった、環境に関係することの準備をしましょう。
具体的には、パソコンにカメラやマイクの機能がついてないのであれば、設置します。
また、パソコンのスペックがツールに対応しているかどうかも確認しておきましょう。
インターネット回線の状況を確認する
ウェビナーは、インターネット回線を使って参加するため、スムーズに配信されるように、回線が安定していなければいけません。
そのため、インターネット回線の状況が問題ないかを、確認しましょう。
有線は、無線よりも回線速度が速く、また、配信ツール以外のブラウザを閉じておくと、通信が安定しやすくなります。
マイクやヘッドフォンの音声を確認する
マイクの電源をオン・オフしたり、ヘッドフォンの音声が聞こえるかを確認しましょう。
ツールの操作方法がわからない場合は、その公式サイトのQ&Aを見たり、サポート窓口に問い合わせをしておきましょう。
セキュリティ対策をする
情報漏洩防止のため、パソコンやツールにセキュリティ対策をしましょう。
例えば、パソコンにウイルス対策ソフトをインストールしたり、ツールを使う際には、パスワードを強化するといいでしょう。
ウェビナーの参加方法
では、事前の準備から当日の開催終了までのウェビナーの参加方法を見てみましょう。
登録フォームに入力しておく
公式の登録フォームから、氏名などの必要情報を入力しましょう。
ウェビナーについての質問がある場合、登録フォームから質問することができることもあります。
本名かペンネームで参加する
ウェビナーで名前が求められたら、本名、または、ペンネームで自己紹介することがあります。
ウェビナーに参加する目的に合わせて、本名かペンネームのどちらかを名乗るといいでしょう。
開催時間までに待機する
ウェビナー開催の5~10分前には、待機していましょう。
音声の電源をオンオフしたり、映像を確認して、いつでも始められるようにすることが大切です。
質疑応答の時間を活用する
質問がある時は、質疑応答の時間に質問しましょう。
メモを取る時に、要点を書き出しておくと、質問がしやすくなります。
アンケートに回答する
ウェビナー終了後に、意見や感想などを伝えるアンケートを求められることがあります。
例えば、参加した目的、次回開催してほしい内容、セミナーの満足度などが挙げられます。
まとめ
今回は、ウェビナーの参加方法や、ウェビナーの参加で事前確認をしておいた方がいい注意点について解説しました。
ウェビナーに参加するには、メールアドレスなどの必要事項を登録したり、開催中にトラブルが起きないように環境を整えておきましょう。
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