テレワークに朝礼は必要?オンライン朝礼のメリットやコツをご紹介
2024.11.08
「オフィス勤務の際にやっていた朝礼を、テレワークでもしたほうがいいの?」と思っている方もいるでしょう。
テレワーク勤務をしていても、朝礼をすると、従業員のコミュニケーションが活性化します。
今回は、オンライン朝礼のメリットやコツなどをご紹介します。
テレワーク勤務の際に、朝礼はしたほうがいい?
オンライン朝礼をすると、従業員のコミュニケーション活性化につながるため、オンライン朝礼をすることをおすすめします。
また、業務内容や連絡事項を伝えることができますし、上司が部下の進捗状況や健康状態を把握することもできます。
オンライン朝礼の内容とは
オンライン朝礼には、どのような内容があるのか見ていきましょう。
業務内容を報告する
一般的に、オンライン朝礼で、その日の業務内容を報告します。
他の従業員の進捗状況を確認することができるため、作業が遅い従業員を他の従業員が手伝うなど、仕事の割り振りをすることができます。
情報を共有する
他の従業員と共有しておきたい情報がある場合、朝礼で伝えておきましょう。
例えば、急ぎの業務やトラブル、問題点などを朝礼で共有します。
目標を共有する
業務の進捗や、業務の中で挑戦したいことなどを伝えて、仕事の目標を共有しましょう。
そうすることで、上司は部下を適正に評価することができます。
オンライン朝礼のメリット
テレワークに朝礼を取り入れると、どのようなメリットがあるのか挙げてみましょう。
コミュニケーションが活性化する
従業員同士のコミュニケーションが活性化されるメリットがあります。
テレワークを実施すると、従業員がお互いに顔を合わせる機会が少ないため、どうしてもコミュニケーションが不足してしまいます。
コミュニケーションが不足すると、ミスやトラブルの元になるため、朝礼でコミュニケーションをすることは大切と言えます。
進捗状況を確認できる
朝礼は、進捗状況を報告する場でもあるため、従業員の作業状況を確認できます。
そうすることによって、手の空いている従業員が、仕事をたくさん抱えている従業員を手伝うことができます。
従業員の健康状態が把握できる
テレワークをすると、従業員の姿が見えないため、様子が分かりかねますが、オンライン朝礼をすると、部下の健康状態を把握することができます。
朝礼の時に元気がないように見える従業員に対して、面談をすると、すぐに問題に対処できる可能性があります。
上司に相談する機会が持てる
自宅で一人で仕事をしていると、上司に相談する機会を持てません。
テレワークに朝礼があると、朝礼後に上司に相談をすることができるため、従業員が悩みを抱えずに済みます。
オンライン朝礼のコツ
オンライン朝礼を有効活用するには、コツを押さえて取り組むと効果的に実施できます。
では、オンライン朝礼を取り入れる際のコツを見ていきましょう。
短い時間で終わらせる
朝礼は10~15分以内に終わらせましょう。
長くなると、無駄を感じたり、仕事に取り組む時間が少なくなってしまいます。
人数を調整する
オンライン朝礼は、担当する仕事のグループや部署ごとに分けて、10人くらいの従業員で行いましょう。
少人数にすると、発言がしやすいだけでなく、早く終わらせれます。
使いやすいツールを利用する
誰もが操作できる使いやすいツールを使いましょう。
URLを共有するだけで利用できるツールがおすすめです。
スピーチは1人だけにする
オンライン朝礼でスピーチをする場合、一人に限定しましょう。
まとめ
テレワークを実施すると、従業員同士でコミュニケーションを取る機会が減ってしまうため、オンライン朝礼をすると、コミュニケーションが活性化します。
短時間で参加者の人数を調整して、オンライン朝礼をすると、全参加者が発言でき、有意義なものとなるでしょう。
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