やる気が出ないときのエンジンのかけ方とは?5分でやる気をONにしよう!
2024.09.16
「仕事のやる気が出ない…」
誰でも、休み明けに、仕事へのスイッチがなかなか入らないことはあるでしょう。
そんなやる気が起きにくい時に、やる気を出すにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は、やる気が出ないときのエンジンのかけ方について解説します。
やる気は自然に出てこない
やる気というのは、自然に出るものではありません。
人間は、怠けることが好きな生き物です。
何かを始めないと、いつまで経ってもなかなかやる気が出てこないのです。
5分でやる気が出る作業興奮とは
精神科医のクレベリンが、作業を始めると、気分が盛り上がってくることを「作業興奮(やる気)」と呼びました。
脳科学によると、脳の真ん中あたりに、側坐核があります。
側坐核に5分ほど刺激を与えると、作業興奮が出て、脳の調子がよくなっていくのです。
やる気はなかったけど少しやってみたら、集中して仕事を完結できたという経験をお持ちではないでしょうか。
やる気が出ない時は、何かを始めないと、やる気スイッチが入らないので、「今日は仕事をする気にならないな」と思っても、とりあえず5分だけ仕事をしてみましょう。
5分したら、仕事に集中している自分がいるでしょう。
まとめ
時間は無限にありませんので、何もしないと、仕事が納期に間に合わなくなってしまうでしょう。
仕事のやる気が出ない時は、やる気を出さなくてもできることから始めてみるといいでしょう。
仕事にやる気がなくても、少しずつエンジンをかけていくと、やがて意欲が湧いてくるでしょう。
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