コラム

情報共有アプリとは?メリットなどをご紹介

2023.04.08

情報共有は、仕事の基本です。

 

企業や組織内での情報共有には、メールや電話などのツールが一般的ですが、テレワークの実施や業務効率化のために、情報共有アプリを導入する企業が増えています。

 

スムーズな情報共有ができれば、業務は効率化され、企業の生産性は高まります。

 

今回は、情報共有アプリを導入するメリットや情報共有アプリを選ぶ際のポイントをご紹介します。

情報共有が必要な理由とは?

業務を円滑に進めるためには、チーム内の情報共有が欠かせません。

 

チーム内で業務に関する情報を共有し、タスクの進捗やトラブルの発生状況などを互いに把握できると、業務を円滑に進められます。

 

従業員が、仕事の経験を通して得た知識やノウハウは、企業の資産であり、従業員間で共有すべき情報です。

 

他の従業員より自分の評価を高めるために、ノウハウを独占する従業員がいることもありますが、それは、企業の成長にとってマイナスです。

 

企業全体の利益を考えれば、従業員が得たノウハウを全従業員で共有し、将来に生かしていく必要があります。

情報共有アプリを導入するメリットとは?

情報共有に情報共有アプリを利用することで、業務をより効率的にすることができます。

 

情報共有アプリを導入するメリットを見てみましょう。

情報量が増える

情報共有アプリを導入すると、従業員が、情報を簡単に共有できるようになりますので、得られる情報が増えたり、情報の抜け漏れを防ぐことができます。

 

従業員の情報が増えることで、業務の効率化や生産性向上が期待できます。

 

さらに、情報共有が活性化すると、ノウハウやナレッジが積極的に共有されるでしょう。

 

ノウハウやナレッジが一部の従業員に蓄積していくと、業務が属人化してしまいます。

 

属人化は、組織にとってデメリットが大きいので、情報共有アプリは属人化を防ぐためにも役に立ちます。

コミュニケーションの活性化

情報共有アプリは、業務に関係のある情報の共有を目的としていますが、従業員間のコミュニケーションを活性化させるためにも役立ちます。

 

円滑なコミュニケーションは、チームの雰囲気をよくし、チームワークの向上につながります。

情報がすぐに得られる

情報共有アプリを利用すると、外出時や出張中など、いつでもどこでもすばやく情報を得ることができます。

 

営業担当者は、取引先へ訪問している時でも、上司とコミュニケーションをとることができれば、より質の高い提案をすることも期待できます。

情報共有ツールの選び方とは?

情報共有アプリは、たくさんありますので、情報共有アプリを選ぶポイントをご紹介します。

自社に必要な機能の有無

情報共有ツールは、チャット、ファイルの共有、スケジュール管理など多種多様な機能がありますが、会社の状況によって必要とする機能もあればそうでないものもあるでしょう。

 

搭載している機能や得意分野は、ツールによって大きく異なりますので、情報共有ツールを利用する目的をあらかじめ明確にしておく必要があります。

費用が効果にあっているか

情報共有ツールは、利用者数に比例して費用が増減しますので、導入前に、自社の利用規模がどれぐらいになるかを確認しましょう。

 

無料プランが用意されている情報共有ツールの場合、どの範囲の利用までが無料なのかを、事前にチェックしておきましょう。

ITリテラシーがどれくらい必要か

ツールの中には高機能で複雑なものもあれば、そうでないものもあります。

 

自社のITリテラシーがどれくらいなのかを認識し、それに見合ったツールを選びましょう。

 

特に年齢の高い従業員が多い企業では、ITツールの使用に抵抗感を持つ場合が多いので、定着にも時間がかかります。

 

そのような場合は、操作方法が簡単なツールを導入したり、使用する機能を限定するなどの対策を取る必要があります。

セキュリティの強固さ

情報共有は、言葉や文章でされるとは限らず、ファイルなどを添付する形でする場合もありますので、情報共有アプリのセキュリティが万全であるかどうかも重要です。

導入社数の多さ

情報共有アプリを導入している企業は、近年増加しています。

 

多くの企業で導入されているアプリは、業務において必要とされている機能を備えており、使い勝手がよく、セキュリティ面でもしっかりしていると、多くの企業から判断されていると考えられます。

 

さまざまなアプリを検討してみたものの、どれにすべきかを決めきれないという場合は、多くの企業で導入されているアプリを選ぶと結果的にうまくいく可能性が高いです。

 

導入社数が多いアプリは、利用者から意見をもらうことも多く、それによって改良され、より使い勝手がよくなっていくことも期待できるます。

まとめ

情報共有アプリを利用して、リアルタイムで情報を共有することで、業務の効率化が図られます。

 

使い勝手だけでなく、コストやセキュリティの強さなども考慮することが重要でしょう。

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