コラム

ZOOMについて

2023.03.19

テレワークが普及してきて、多様な働き方の実現や業務効率化の手段として、Web会議を導入する企業が増えています。

 

Web会議ツールの1つとして、最近、多くの企業で、Zoomが導入されています。

 

パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどでも利用できることや、ビジネスでの利用に最適化されていることが高く評価され、全世界で75万人以上のユーザーに利用されており、日本でも急速に普及しています。

 

今回は、Zoomについて、解説します。

ZOOMの機能

Zoomが評価されているのは、Web会議ツールとしての使いやすさだけではなく、ビジネスシーンを意識した多彩な機能が搭載されているからです。

 

どんな機能があるのか見てみましょう。

ユーザー管理機能

ユーザーの利用履歴を管理できる機能がついています。

 

アカウントオーナーと管理者は、ビデオやオーディオ、チャットファイルなどのユーザーの利用履歴をクラウド上で記録したり、管理することができます。

グループ会議機能

3人以上での通話を40分以上続けられるグループ会議機能です。(ZoomのProライセンス以上が必要)

 

そのため、複数人と通話を長時間する方や会議室から複数人で会議に参加する企業にとって、便利な機能と言えるでしょう。

 

Zoomを使えば、外出先と会議室でのリモート会議などの際にも時間を気にせずに進められます。

録画機能(クラウドレコーディング)

Zoomには、Web会議の内容を録画し、記録しておく機能が搭載されています。

 

録画データはローカル(パソコン上の記憶領域)に保存できるだけでなく、有料プランではクラウド上にも保存(クラウドレコーディング)できます。

 

記録として残しておく必要がある会議などをWeb会議で頻繁に行う方に役立つ機能です。

 

クラウド上に保存された録画データは、同じアカウントでサインインすれば違う端末でも視聴できます。

 

また、録画データのURLを他のユーザーに知らせれば、簡単に共有できます。

 

ビジネスアプリ連携機能

Zoomの有料アカウントを使うと、さまざまなビジネスアプリと連携できます。

 

ビジネスライセンス以上のプランでは、企業で利用した場合、認証機能やシングルサインオン(SSO)製品との連携も可能になり、一元的にZoomのログイン管理ができるようになります。

クラウド電話として活用

Zoomはクラウド電話の機能も提供していますので、固定電話の代わりに、使うことができます。

 

Zoom Phoneと呼ばれるサービスで、ライセンスが必要となりますが、電話をパソコン、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスで受けられるようになります。

 

Zoom Phoneを合わせて利用すれば、代表電話の着信に応答するための出社をする必要がなくなり、完全なテレワークを実現できます。

バーチャル背景

自宅でWeb会議に参加する際、部屋の中を見られたくないという場合には、バーチャル背景機能で、好きな画像を背景に設定することができます。

 

バーチャル背景を使えば、自分の背後に映っている映像だけを画像で塗りつぶすことができます。

 

自宅からWeb会議に参加する場合で、部屋の様子を相手に見せたくないという場合でも、ビデオをオフにする必要はありません。

リモート制御

参加者の画面を遠隔で操作することができる、リモート制御機能も特徴です。

 

リモート操作機能を使うと、相手のパソコンを直接操作することができるようになります。

 

例えば、テレワーク中の従業員や遠方の取引先にパソコンの操作を説明したい場合に、同じ画面を見ながら説明ができるため大変便利です。

まとめ

Zoomは、会議の効率化や働き方改革を促進するツールです。

 

デバイスが苦手な方でも、簡単に操作できるため、Web会議ツールをスムーズに導入できるZoomの利便性や使用感を確認してみてはいかがでしょうか。

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